Lode Runner™ バンゲリング帝国の逆襲(1984)

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稼動開始時期 : 1985年1月

海外版タイトル : Lode Runner™ The Bungeling Strikes Back

開発/発売 : アイレム株式会社

ゲーム基板 : Irem M-62 system hardware / ZILOG Z80 CPU @4Mhz


『ひるむな、コマンダー!奪われた民衆の宝はまだ隠されている。』
『宝を取り戻す為、地下深くの宝物庫までたどり着いたコマンダー。そこで見たものは悪魔の偶像に支配されたバンゲリング帝国の姿だった。』
『グレード・ボリュームアップで登場のロードランナー第2弾!!』

(Instruction Card より)

アーケード版の第二弾。主な変更点は以下の通り。

  • ステージ数が24から30へ増えた。
  • 新たな敵キャラクターが登場。
  • 仕掛けのトラップ(落とし穴)が登場。
  • シールドボーナスの条件変更。
  • 設定タイムとタイムボーナスの加算条件が変更
  • MAXスコアが9,999,990と、一桁増加。
  • 光る金塊が登場。

など。ランナーの動作と敵のアルゴリズムも少々改善されたような気がします。
これらの変更点がやり込み要素に拍車をかけたとも言えるだろう。ステージ構成はアイレムのオリジナル面が増え、アクション性の高い面が多かった。
長年のサイト運営から感じられるのは、シリーズ4作のうち最も支持率を得ていたと言うこと。ちなみにサブタイトルの帝国とは、アイレムの「バンゲリング・ベイ」と言うゲームがあり、そこの地下にある設定だそうです。


画像など

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デモ画面

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エンディングメッセージ

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隠しメッセージ付きのハイスコア一覧

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Instruction Card

その他資料 (外部リンク)