Lode Runner™ 魔神の復活(1985)

lr3_title

稼動開始時期 : 1985年11月

海外版タイトル : Lode Runner™ The Golden Labyrinth

開発/発売 : アイレム販売株式会社

ゲーム基板 : Irem M-62 system hardware / ZILOG Z80 CPU @4Mhz


『コマンダー!君の使命はまだ終わってはいない。』
『崩れさったはずの悪魔の偶像。しかし、真の悪魔は目ざめたのだ。』
『そして、ねむりを妨げられ怒り狂った魔神は、さらに狂暴で残虐な死の番兵を遣わしたのだった・・・・・・。』
『おまたせしました。皆様の熱い熱いご要望にお応えして待望の第3弾!!』

(Instruction Card より)

アーケード版の第3弾。サブタイトルが『魔神の復活』となっているのは、前作で崩壊した帝国が復活したからだと思われる。
システム等は前作と同じだが、2ndブロックから初期タイムがMAXの10,000に設定されている。他にもいくつかの敵キャラとBGMが変わり、アイレムのオリジナル面、思考性の高い面が増えた。
ちなみに、私が一番最初にハマったのがこの作品であった。


画像など

lr3_demo
デモ画面

lr3_next
次のブロックへ

lr3_end
エンディングメッセージ

lr3_score
隠しメッセージ付きのハイスコア一覧

flyer-lr3 flyer-lr3
Instruction Card

USA Version

副題が "The Golden Labyrinth" と名付けられ、一部の仕様が国内版と異なっている。
具体的には、R16の中央部分が "bound to die area"になり、R22の金塊が一つ多いなど。(他に気づいた方がいらっしゃいましたらお知らせ下さい。)

lr3_gl_title
海外バージョンのタイトル

lr3_r16
16面の中央部分(浮いた金塊の下の場所)に途中で入ってしまった場合、
国内版だとタイマーがゼロになるまで待つか自滅するしかないが、
海外版だと自動でミスとして処理される。

lr3_r22_gl
22面は金塊が一つ多い(左端)。下の国内版と比較してみよう。

lr3_r22_jp
こちらが国内版。どちらがIREMの意図したものかは不明。

その他資料 (外部リンク)