テクニック2
スマートにシールしよう
シール・パターン
閉じ込めたい穴・くぼみの前で待っていても、敵は他から回り込もうとして素直に近づきません。こちらから仕掛ける必要があります。その基本は「誘導基準とハシゴ」のページで説明した、
「閉じ込める穴の底(着地点)と同じ高さに足の位置を合わせる」です。
- この地形で上手く誘導できなかった場合は、足の位置が穴の着地点(赤ライン)より高いか低い状態の時です。
- しかし、コマンダーが右にいる場合は何故か素直に穴に入ります。(LR 2の9面右上とか)
- 下から引き寄せて入れる場合、穴の着地点(赤ライン)よりコマンダーの足が低い位置まで落下すれば、うまくシールされます。
- 以上を踏まえ、この場合の危機回避策は、Aのハシゴ上から誘導・先回りし、ここで待つと敵は穴の方へ進みます。
- 座標の条件が合えば、遠隔操作でもシールできます。
- 異例として、穴の1つ手前を開け、ハシゴで高さ半分ズレて待つと、なぜか敵は金塊を取りに穴に入ってくれます。※金塊を持っている敵は入ってくれません。
シール手段の補足
ぶら下がりで誘導も可能です。左右に同じ深さの窪みがあれば、その距離に関係なく左へ進みます。深さが異なる場合は、浅い方へ進みます。
一度埋めてからシールする場合、ランナーと窪みまでの距離について。
左の窪みへは最低3マスが必要。[ a ≦ b ]
右の窪みへは最低4マスが必要。[ c > d ]
敵の進行方向の基準が左優先の為、左右の必用距離は異なります。尚、右が2〜3マスでもシール可能な裏技もありますが、通常攻略には必要ないと思われます。
おまけ
金塊と敵が配置されているシール場所で、敵を殺さずに金塊だけ取る方法です。
一旦埋めた後、敵の這い上がりと同時に掘った穴から落ちると、またシール状態になります。
ファミコン版やPC版との違い
真横の穴にシールする際、アーケード版は確実にコマンダーの足の位置を、穴の底と同じ横軸につける必要がありますが、ファミコン等のLRはほんのちょっと下がるだけで落ちてくれます。
GBA版は足をハシゴに掛けただけでも落ちてくれる。