アーケード版(IREM)以外のロードランナー
Mura@管理人が過去に遊んで面白かったものを、いくつか紹介します。
- PS4/Switch/Steam : Lode Runner Legacy
- Windows/Mac : Explode Runner
- Windows : ロードモナー
- Nitendo DS : Lode Runner
- GAMEBOY ADVANCE : Lode Runner
- Arcade : Lode Runner The DigFight
- MSX-II : Super Lode Runner
- FC Disc : Super Lode Runner
- Apple II,etc : PC版のLode Runner
PS4/Switch/Steam : Lode Runner Legacy
Tozai Gamesからロードランナーシリーズの最新作「ロードランナー・レガシー(Lode Runner Legacy)」がリリースされました。
今までありそうでなかった、世界中のプレイヤーと自作ステージのシェアがついに実現!投稿ステージには評価数とクリア率も出るので作成のモチベーションにもつながるかも。
画像は最小サイズのマップですが、最大でこの16倍サイズの巨大マップまであります。
他にも新種のアルゴリズムのエネミーや、スコアランキング搭載。キャラクターと金塊も自由にデザインしてシェアできるので、職人が作ったキャラを自作ステージに取り入れて投稿することまで出来ちゃいます。
【プレイモード】
アドベンチャー/エクストラ/パズル(タイムアタック)/クラシック(Apple II版風)/二人プレイ(オフライン)/クラフト
- PlayStation4版 2020年1月30日発売
- Nintendo Switch版 2018年3月29日発売
- Steam(Windows)版 2017年7月13日発売<
- Tozai Games 公式サイト
Windows/Mac : Explode Runner
「そういえば、Windowsで普通に動くロードランナーって無いよね?」「じゃあ、作っちゃおう!」 「ついでにMacでも動かしちゃおう!」
・・・ということで生まれた、ロードランナーのクローンだそうです。こちらはダウンロード版でMacでも遊べます。
詳細はリンク先を参照してください。
Windows : ロードモナー
ブラウザ上で遊べるロードランナーのクローンです。その完成度は高く、その場でリプレイ投稿や自作面投稿が出来る点が評価されています。
他にも、CPUのセレクトでFCやGBAを選ぶ事により敵の挙動が変わり、ステージエディタで自作後、コンパイラで自分のPCに保存出来ます。また、エディタのサイズが自由なので、PCのスペックが許す限り巨大なマップも可能。(これ、結構重宝してます)
Nitendo DS : Lode Runner
2006年10月26日にHUDSONからリメイクされたLRがニンテンドーDSで発売されました。下のメイン画面は拡大表示でスクロールされますが、上の画面で全体表示されているので画面外にいる見えない敵の動きもわかります。また、新しいモードもいくつか搭載されています。
発売当初はエディット面のコンテストも実施されました。
- チャンピオンシップロードランナー
-
詰めロードランナー
敵がいないパズルステージ集 -
ロードランナー道場
クリアするとロードランナー解答集が見られる -
エディットモード
タッチペン対応 -
オプションメニュー
スピードやデザインが変更可能 - 他にも通信機能を使ったシェアリング機能などもあるようです。
GAMEBOY ADVANCE : Lode Runner
2003年にSUCCESから発売され、2000年以降に発売されたLRでは(個人的に)最大のヒットです。とても面白く出来ています。なぜなら、「全ステージの金塊回収だけでは終わりではない」点にあるからです。各条件を満たせば「勲章」が授与されます。 例えば、「ノーミスでクリア」「全ての隠れキャラのアイテム回収→隠しステージへ進める」「Worldクリア時のスコアが50万点以上」など。
ステージは、Small→ Middle→ Hidden→ Highの4つのWorld(各24面+隠し面×1)で構成されており、本格的でやり応えがあります。(全て固定画面でプレイ可能)もちろん、テクニカルボーナスの1万点と2万点もあり、LR 4でお馴染みのMBまで登場します。恐く、開発側の人はアーケード版がとても好きな方だったに違いないのでは?
Arcade : Lode Runner The DigFight
2000年に彩京から出たアーケード仕様のLRです。画像のVer.Aと後に出たVer.Bがあります。違いはランナーの動きで、時間経過がVer.Aの方がシビアになってます。
目新しい機能は「穴を埋める」と「対戦」。穴埋めは時間差掘りで活躍しますが、対戦は筐体が2台設置されてないと成り立たない為、大型店など限らた所でしか見られませんでした。尚、ペアゲームも出来ますがアイレム版のクリアー経験者なら拍子抜けするでしょう。たぶん・・・。
発売前にアルカディアと言う雑誌で写真を見た時、スコアシステムはなく時間制限のみだとすぐに分かった時点で、全くやり込む気が起こらなかったのを覚えてます。
ただ、対戦モードだけは一度経験したかったです。
- Maps (ロードランナーを256倍楽しむための方法)
MSX-II : Super Lode Runner
アイレム社がMSX2マシン用にもアーケード版を移植しました。固定画面でテクニカルボーナスの20,000点や敵3匹通過の3,000点なども取り入れてるので、割と忠実に仕上がっています。
全体の面構成はオリジナルの4部作から抜粋されてますが、敵キャラの動作の違いから、アーケード版のパターンが通用しません。
なのでアーケード版で慣らした人には逆に難しく感じられるでしょう。
シングルゲームは33面、ペアゲームは18面用意されてます。
Family Computer DiscSystem : Super Lode Runner
スーパーロードランナー I と II がファミコン・ディスク版で1987年にアイレムから発売されました。全体の面構成はオリジナルの4部作の中から抜粋されており、少しだけオリジナルと異なる面も入ってます。
後に発売されたスーパーロードランナーII は投稿作品で構成されていたようで、ステージ開始前に投稿者の名前が出ていたのを覚えてます。
キャッチコピー
「魔神帝国との戦いは終っていなかった!!危ない!パワーUPした迷路の中で十数種類のモンスターたちが君に襲いかかってくる。」
- レビュー
- キャラクター紹介
- 1Player Game /55 Levels(StrategyWiki)
- Pair Game /15 Levels(StrategyWiki)
- Super Lode Runner II /Single 30 Levels(StrategyWiki)
- Super Lode Runner II /Pair 30 Levels(StrategyWiki)
Apple II,etc : PC版のLode Runner
「ロードランナーと言えばやはりこれ!」
マッチ棒人間を自在に操る感動が、今でも忘れられないと言う人もいらっしゃるかと思います。
ひとまず参考サイトのリンクだけ置いておきます。
他にも、1989年に出たGAME BOY版が、小さい割には操作性がとても良く、サクサク進められたのでおススメです。
→ Youtube