Chronological Table of LODE RUNNER

History vol.1 / 1982 - 1984

1982（昭和57年）
1982年10月		Apple II+	[ PC ]
		Miner 開発： Douglas E. Smith
		ロードランナーになる前の作品。タイトル名は炭坑作業員の意。
1982年12月30日	Douglas Smith は、このゲームを4社の中から Brøderbund Inc.を選び契約をした。たまたま名前が似ていた社長（Doug Carlston）も共同で改良に取り組み、翌年にLode Runner が誕生する。[ wikipedia]
1983（昭和58年）
1983年6月30日		Apple II 他	[ PC ]
		Lode Runner™ 発売・開発： Brøderbund	FD $39.85
		世界初のOfficial Lode Runner（炭坑を駆け抜ける者）がこのマシンから登場。そしてこのマップが今後の移植のスタンダードとなる。ちなみに、有名なパッケージイラストの作者はTom Cervenak。輸入価格はおよそ11,000円。[ C64版のパッケージイラスト]
1983年10月13日		PC-100	[ PC ]
		Lode Runner™ 発売・開発： System Soft	テープ 0円
		国内初の移植品（バンドル品）、マウス対応。
1983年12月		PC-8001 / 8001mkII	[ PC ]
		Lode Runner™ 発売・開発： System Soft	テープ、FD 6,800円

1983年	★世界で大流行★全米パソコンヒットチャートNo.1[ AC版 Lode Runner のFlyerより ]
1984（昭和59年）
1984年6月		PC-6001 / mkII / mkIISR / PC-6601 / SR	[ PC ]
		Lode Runner™ 発売・開発： System Soft	3.5”1D 　 6,800円
		テープ版は4,800円。FD版はカラー描画。キャッチコピーは「たのし、たのし、で夜がふける」。
1984年7月		Arcade Machine	[ AC ]
		Lode Runner™ 発売・開発：アイレム	PCB(M62)
		世界初のアーケード用。海外仕様では専用のアップライト筐体で登場。ゲーム雑誌・マイコンBSICマガジンが、全国のゲームセンターからの申請に基づいてハイスコア集計結果を掲載していた。アーケード仕様ゆえ、プレイの目的がスコア中心に偏りがちな異色のLRシリーズかも知れない。[ Revew / 攻略サイト： hidemix Games/ 参考サイト: ALL ABOUT ベーマガ/ CHALLENGE HIGH SCORE !]
1984年7月31日		FamilyComputer	[ CS ]
		Lode Runner™ 発売・開発： HUDSON SOFT	カートリッジ 4,500円
		国内初の家庭用ゲーム機用。子供向け故、大きなキャラでスクロール画面が売りであったが、Brøderbund社からそこをダメ出しされ、なんとか説得にこぎ着いだエピソードあり。
1984年9月		SC-3000 / SG-1000シリーズ / SF-7000 / FG-1000 / SD-G5	[ PC ]
		Lode Runner™ 発売： Sega Enterprises／開発：コンパイル	カートリッジ 3,800円
		全80面。
1984年9月		MSX	[ PC ]
		Lode Runner™ 発売： SONY／開発：コンパイル	カートリッジ 5,900円
		全76面。
1984年10月5日		Macintosh	[ PC ]
		Lode Runner™ 発売： Brøderbund／開発： Glenn Axworthy	FD
		Arcade / Strategy
1984年11月		FM-7 / X1	[ PC ]
		Lode Runner™ 発売・開発： Soft Pro	5.25"D 5,800円
		テープ版4,800円。
1984年		IBM JXシリーズ	[ PC ]
		Lode Runner™ 発売： IBM／開発： Brøderbund	3.5"D（？）

1984年		SMC-777	[ PC ]
		Lode Runner™ 発売： SONY／開発： Programmers 3 Inc.	MFD(3.5") 6,000円

1984年		PC-8801 / 8801mkII / 9801VF / VM	[ PC ]
		Lode Runner™ 発売・開発： System Soft	5"2DD 6,800円
		テープ版は4,800円。FD版はカラー描画。
1984年	今年度の受賞暦：　Electronic Games 誌 - アーケード大賞 / Billboard 誌 - 総合第1位 / Creative Computing 誌 - アウトスタンディングソフト大賞 / 米国電子工業会 - CESソフトウェア大賞 / 国内ではゲーム情報誌Beep（創刊号）にてパソコンゲームランキング 1位。